束縛が浮気防止にならないのは何故か?
恋人の浮気防止として誰もが行うのが束縛です。しかし、束縛をしているにも関わらず浮気をされるケースも多々あり、束縛自体に効果があるのかも疑わしくなってきます。
そこで今回は「束縛が浮気防止にならないのは何故か?」を紹介します。
浮気防止になるはずの束縛が実は無意味である、それを証明する事実がここにあります。
目次
1. 抜け道がある
2. 相手に不満が溜まる
3. 結局は恋人の気持ち次第だから
4. 悪知恵を与えてしまう
5. 逆に浮気しやすくなる
6. 束縛しない異性にアピールされる
1. 抜け道がある
束縛といっても監禁するわけではないですし、言ってみれば恋人の行動を一部制限するだけです。
このため、実際にはいくらでも抜け道があるわけです。また、束縛中に監視しているわけでもないため、結局は相手がウソをついてしまえば、束縛も無意味になってしまうのです。
さらに、束縛する側は相手を縛っているという安心と余裕が生まれるため、そこに油断が生じてしまいます。そうなると、相手が異性と接していることに気づきにくくなるので、浮気を見過ごしてしまうのです。
要するに、いくら束縛でも完全に相手の行動を制限できないため、実際には浮気できる機会はいくらでもあるのです。
2. 相手に不満が溜まる
浮気する側としては、相手に何らかの不満があるからこそ浮気に走るわけです。
そして、束縛の行為自体が不満の要因になるのです。考えてみれば当然のことで、束縛されることで行動が制限されれば、今までできたことができなくなり、ストレスが溜まります。
また、束縛によって友人との付き合いができなくなったり、仕事仲間との付き合いもおろそかになります。こうなってしまうと、束縛による不満が蓄積され、浮気を引き起こしてしまうのです。
つまり、浮気のきっかけは相手に対する不満であり、束縛することで、まさにその不満を発生させてしまうわけです。
3. 結局は恋人の気持ち次第だから
浮気をするかどうか、現実的なことを言ってしまえば、それは相手の気持ち次第です。結局は、相手が浮気をするつもりならしてしまうでしょうし、誠実な人間なら、いくら自由な環境でも浮気はしないでしょう。
このため、浮気をするかどうかの基準は、束縛の有無とは全く関係ないのです。つまり、浮気防止を狙うなら束縛をするかどうかではなく、そもそも浮気をしないような人と付き合うことが大切なのです。
ある程度のルールは必要ですが、それだけで浮気を防止することはできないのです。
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